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東芝、JR九州の新型車両向け駆動システムを受注

 東芝は、九州旅客鉄道の新型車両において、レアアースのジスプロシウムを一切使用しない永久磁石を採用した全閉型永久磁石同期電動機(以下、全閉PMSM)と4in1VVVFインバータ装置を組み合わせた駆動システムを受注した。

 今回受注したのは、JR九州筑肥線の姪浜・唐津間および唐津線の唐津・西唐津間を運行する新型通勤形電車305系における全閉PMSMと4in1VVVFインバータ装置を組み合わせた駆動システムで、JRグループの量産型営業車両としては初めての採用。新型車両が運行するのは、西唐津から姪浜までの44.8kmの区間で、姪浜から福岡市地下鉄空港線へ乗り入れている。


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