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JR東海、東海道新幹線・新大阪駅の大規模改良工事完了へ

 JR東海は、東海道新幹線・新大阪駅について、災害等の異常時におけるダイヤ回復能力の向上や、東海道新幹線のさらなる増発への対応を目的として、平成19年よりホーム及び引上げ線の増設工事を開始。平成25年3月16日に27番線ホーム及び引上げ線3、4番線の使用を開始している。

 その後更に工事を進め、平成26年1月26日には、引上げ線1、2番線設備の改良が完成する予定。今後、試験運転等を経て、今年3月に増設した引上げ線3、4番線を含めた4線体制で本格的に使用を開始する。

 これにより、約7年の長期にわたる新大阪駅の大規模改良工事が完了することになる。なお、改良した引上げ線については今年度中に使用を開始する予定。


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