ＪＲ東日本、東京駅丸の内駅舎前の換気塔切り下げ小路実施へ
ＪＲ東日本は、東京駅周辺地区の都市空間整備を進めている。この一環として、２０１２年１０月に保存・復原工事が完了した東京駅丸の内駅舎前にある換気塔（２基）の切下げ工事を実施する。
東京駅周辺地区の景観に配慮し、丸の内駅舎前空間の見通しを良くするために、以下のとおり、換気塔（２基）を切下げを行なう。なお、丸の内駅前広場の全体整備計画について検討を進めている。計画の詳細が決まり次第あらためて発表される。
［工事概要］
○現在の高さ約１３mを高さ約４mまで切下る。
○切下げ後の換気塔に約３mの庇を設置することにより、東京地下駅の換気機能を確保する。
○淡いグレー系の色調とするなど、東京駅周辺地区の景観に配慮した仕上げとする。
○２０１４年２月頃までに切下げを完了し、その後、庇設置及び仕上げ工事を行なう。
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- ［鉄道・車輌］ＪＲ東日本、東京駅丸の内駅舎前の換気塔切り下げ小路実施へ 2013/10/16 水曜日
