シャープ、クラウド対応のデジタルフルカラー複合機を発売
デジタルフルカラー複合機ＭＸ－５１４１ＦＮ（写真・シャープ） シャープは３日、デジタルフルカラー複合機４モデルを６月１１日に発売することを発表した。様々なデータの閲覧や共有が行えるクラウドサービスに対応するとともに、多機能電話機（スマートフォン）や携帯端末との連携機能を搭載した。希望小売価格は１９７万４０００円～２３３万１０００円。月産台数はシリーズ合計で５００台。
４モデルの形名は「ＭＸ－４１４０ＦＮ」、「ＭＸ－４１４１ＦＮ」、「ＭＸ－５１４０ＦＮ」、「ＭＸ－５１４１ＦＮ」。業務用アプリケーションと連携して複合機を活用できる「Ｓｈａｒｐ ＯＳＡ」を標準で搭載すると共に、同社が提供する法人向けクラウドサービス「３ｓｗｅｂ Ｓｈａｒｐｄｅｓｋ Ｏｎｌｉｎｅ」を利用することで、様々なデータの閲覧・共有がオフィスや外出先などで手軽に行える。
パソコンやスマートフォン、タブレット端末でデータをダウンロードし、必要な時に確認できるほか、ネットワークプリントサービスを活用することで、最寄りのコンビニエンスストアで出力することも可能。
また、両面原稿で毎分１７０ページの読み取りが可能な高速カラースキャナーや大容量給紙デスクを搭載し、大量原稿のデータ化や高速出力が可能である。操作パネルには、マルチタッチ対応の１０．１インチ大型カラー液晶を採用し、直感的な操作で、印刷内容の確認やページの入れ替え・削除などが画面上で簡単に行える。
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- ［通信・端末］シャープ、クラウド対応のデジタルフルカラー複合機を発売 2013/06/04 火曜日
