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ANA、スターフライヤーの筆頭株主に コードシェア連携強化へ

 全日本空輸(ANA)は、北九州空港を本拠地とするスターフライヤーの株式を、米ファンド・DCMから48万8020株を取得したことを発表した。これにより、発行済み株式の17.96%保有することとなり、筆頭株主となった。

 ANAは、スターフライヤーと2005年に業務提携基本契約を締結、2007年よりANAが運航する羽田=北九州路線でのコードシェアを開始するなど、ネットワークの拡充を行なってきた。両社は引き続き互いの経営の独自性を尊重しつつ、コードシェア等提携関係のさらなる強化を図る。


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