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大塚メディカルデバイスとパイオニアが業務提携、内視鏡共同開発で

 大塚ホールディングスの100%子会社である大塚メディカルデバイス(OMD)と、パイオニアは29日、新たな医療用内視鏡の共同開発を目的として業務提携することに合意したと発表した。パイオニアはHEED-HARP技術に基づく超高感度撮像板を活用した医療用内視鏡カメラをOMDとともに開発し、OMDが全世界に向けて販売を行う予定。

 HEED-HARP技術は、わずかな光量で鮮明な映像を得ることが可能な超高感度カメラ技術。この技術を活用した超高感度小型カメラの開発に成功したことで、内視鏡への応用が可能となり、将来的には超細径化やワイヤレス化などへの応用が考えられる。


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