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ドット・アジア、ランドラッシュ申請50万件超

 【香港17日新華・PRN=共同JBN】ドットアジア機構(DotAsia Organization)は17日、3週間に及ぶランドラッシュ期間に合計47万3633件のドメイン申請が届いたと発表した。サンライズとドット・アジア(.Asia)パイオニア・ドメインを含め、申請件数合計は50万件を超えた(50万5838件)。3月26日にドット・アジアの開放登録(Go Live)が始まる。その時ドメイン名の申請は「先着順」というベースによって受付する。

 ドットアジアの最高執行経営責任者(CEO)のエドモン・チュン氏は「この結果は我々の予測を超えた。我々は『.Asia』ドメインに対する熱心な申請にたいへん満足している。これは、繁盛しているアジアインターネット市場に対する世界的関心と、投資がアジアにおける一流のサイバー不動産を求めていることの証明である。ドメイン名のどれがオークションで最も高値で売れるか興味深い。幾つかの驚きがあるかもしれないと信じている」と語った。

 ランドラッシュでは、4万5697件のドメインにつき一人以上の申請者がいるため、オークションが行われる。「buy.Asia」への申請が一番多く400人以上の申請者がこのドメインを狙った。その他のトップ5位はhot.asia、gold.asia、fun.asia、girl.asiaである。サンライスでは、1051件のドメイン名につき1つ以上の申請が届いた。中には、"sex.asia"へのサンライズ申請が一番多く14件の優先権要請が提出された。http://www.registry.asiaでライブティッカーとオークション結果を調べることができる。

 「ドット・アジア」ランドラッシュのトップ登録機関はAsiaDNS(http://www.asiadns.asia)である。その他のトップ10は次のとおり: Dotalliance(http://www.dotalliance.asia)、Communigal Communications(http://www.galcomm.asia)、GoDaddy.com、Key-Systems (http://www.domaindiscount24.asia)、Gabia、HiChina Web Solutions、DomainPeople(http://www.domainpeople.asia)、Yesnic、及びNamesBeyond.com。

 AsiaDNSのフレデリック・シウェク執行副社長は「『ドット・アジア』は当社にかなりのチャンスを与えた。予想は高かったが、結果は我々の予想の倍近くなった。『ドット・アジア』ドメインの価値を理解している世界からの新しいお客様を引き付けることができた」と語った。

 ▽ドットアジア機構について
 ドットアジア・オーガニゼーションは香港にある非営利地域密着型の法人組織である。ドットアジアは国際的な商業、政治及び文化に対しておける影響力のあるネットワークも有している。「.Asia domain」はこの国際的な影響力をアジア世紀においてアジアの国際的な影響力を高め取り入れアジア地域におけるインターネットの活動および発展に寄与するための核心、交差点および育てる環境になるように目指している詳細はhttp: //www.registry.asiaを参照。

(共同通信PRワイヤー)


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