ギネスが世界で最も高い地点のレストランに認定、アト・モスフィア
【ドバイ4日PRN=共同JBN】ドバイのブルジュ・ハリファに入居している斬新なラウンジ・グリル、「アト・モスフィア(At.mosphere)」がギネス・ワールドレコードによって「世界で最も高い地点にあるレストラン」として表彰され、その模様が披露された。
表彰イベントでは、エマール・プロパティーズ社の幹部職員がギネス・ワールド・レコーズ社のレコードマネージャー、タラール・オマル氏からアト・モスフィアの名誉を祝す飾り板を受け取った。
エマール・プロパティ社のマネージングディレクター、アフマド・アル・マトルーシ氏は「アト・モスフィアがこの名誉あるギネス・ワールドレコードに認定されたことを発表できて喜んでいる。これはドバイ市がハイクラスなライフスタイのレストラン・ライフを開発、拡張していく能力があることを証明している。アト・モスフィアは観光客だけでなく、ぜいたくな雰囲気の中でリラックスできるドバイ市民にとっても欠かすことのできない訪問地点である」と述べた。
アト・モスフィアはブルジュ・ハリファの122階に入っており、地上からは442メートルの高さにある。世界で最も高い場所にある室外テラス付展望台「ブルジュ・ハリファ・アット・ザ・トップ」の2階下になる。アト・モスフィアは楽しいラウンジ、おいしいグリルと2つの素晴らしい体験ができるレストランである。
ブルジュ・ハリファのコーポレート・スイート・ロビーを抜けたところがアト・モスフィアの入り口になっており、ゲストがエクスプレス・エレベーターを123階でおりると目の前が2階吹き抜けのガラスのアトリウムになっている。片持ち梁の階段を下りると到着ロビーになり、眼下にはドバイの町がパノラマのように広がっている。
アト・モスフィアのグリルはランチが昼の午後12時30分から同3時まで、ディナーが午後7時から同11時30分まで営業しており、すでにドバイでは世界最高のレストランと肩を並べる「是非行きたい」レストランと評判になっている。高級ラウンジは座席数130、個室35座席で、昼の午後0時から翌日午前2時まで営業しており、目の前には輝くドバイが広がる。
アト・モスフィアは壁面や天井はマホガニー材、アダム・ティハニー作の家具、床はカフェオレ模様の石灰石と刺繍カーペットで飾られ、デラックスな飲み物カウンター、ワイン・セラーもそろっている。
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- [国際情報]ギネスが世界で最も高い地点のレストランに認定、アト・モスフィア 2011/10/06 木曜日