米ケーシーリサーチ社調査結果、世界的インフレ傾向を指摘
【ストウ(米バーモント州)6日PRN=共同JBN】米ケーシーリサーチ社は6日、2006年1月から2008年1月までの期間の世界インフレーション調査結果が入手できると発表した。
この調査は世界の代表的な経済国のインフレ傾向を地域別の分析に分けて調べている。調査はインフレ/デフレ傾向について「早期警報」を出すため作成されている。
天然資源に関する分析と提言の有力プロバイダーであるケーシーリサーチのマネジングディレクター、デービッド・ギャランド氏は「われわれ初の調査は、今では四半期ごとに更新されるようになり、結論として世界中でインフレが高まりつつあることを示している」と述べた。
調査の対象になった地域/国は、アジア(中国、インド、日本、韓国、イラン)、アフリカ(南アフリカ、ナイジェリア、エジプト、アルジェリア、モロッコ)、北米(カナダ、米国、メキシコ、ドミニカ共和国)、南米(ブラジル、アルゼンチン、コロンビア、チリ、ベネズエラ)、欧州(ドイツ、英国、ロシア、フランス、イタリア)それにオーストラリアを加えている。
調査文書を取得するか、インタビューの調整には以下に問い合わせることができる。
Delores Day at +1-802-253-8767, ext. 102, or by email a press@caseyresearch.com
▽ケーシーリサーチについて
27年余りにわたりベストセラー著者のダグラス・R・ケーシー氏とそのケーシーリサーチ社は、有力な動向について早期に状況を取得して平均以上の利益を求める投資家に対して、契約ベースで中立的な調査研究と分析を提供する。ケーシーリサーチは現在、3万以上の契約者のニーズに対応して8種の助言サービスを出版している。
(共同通信PRワイヤー)
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- [調査・報告]米ケーシーリサーチ社調査結果、世界的インフレ傾向を指摘 2008/03/06 木曜日