応募締め切りまで１カ月、聯合ニュース国際報道写真賞
【ソウル３日聯合ニュース＝共同JBN】国連ミレニアム開発目標（UN MDGs）をサポートして行われる聯合ニュース国際報道写真賞（YIPPA）への応募締め切りまで、３日現在で残り１カ月を切った。応募はウェブサイト http://www.yippa.netで、５月３１日までにオンラインで提出する必要がある。国連をサポートするこの催しの主催者である聯合ニュースは、応募受付を５月２日に開始し多くの意欲的作品が到着している。
この報道写真賞は世界のプレス、写真通信社に寄稿しているフリーランスを含めた報道写真家に開かれている。応募者は３つに分かれた部門の中から自分の分野を選んで応募することになる。３部門は国連の主な目標に光を当てたもので、人類共通の繁栄（人類の生活・福祉改善）、国際平和促進、気候変動に対する環境保護・対策となっている。それぞれの分野は、単一の写真か組写真に分かれている。単一の写真は１０枚まで、組写真は５組（２－１０枚一組）まで応募できる。
YIPPAは、賞金としてこの種のコンテストとして最高の金額を授与する。最優秀賞には３万米ドル、UN MDGs支援として聯合メディアグループ賞は、１人に１万ドルとなっている。金賞は６人に与えられ、一人５０００米ドルずつの総額３万米ドル。銀賞は一人３０００米ドルで６人に与えられ、総額１万８０００米ドル。銅賞は総額６０００米ドルで、一人当たり１０００米ドルで６人に授与される。
すべての入賞作品は、今年８月にニューヨークの国連本部とソウルでの写真展で紹介される。またこの写真展の収益はすべて国連に寄付される。YIPPAの詳細は以下の公式サイトを参照。http://www.yippa.net
▽聯合ニュースについて
聯合ニュースは韓国の基幹となる通信社で最大の本社を擁し、韓国における最も総合的な報道体制を敷いている。聯合ニュースはソウル本社、支局、海外に５５０人の記者、カメラマンを配して毎日約３０００本の記事、写真、ビデオを送っており、これらは英語、中国語、アラビア語、スペイン語、フランス語でも配信されている。
聯合ニュース国際報道写真賞事務局
Ms. Seon hwa Hwang
Assistant Manager
E-mail: yippa@yna.co.kr
TEL: 822-568-9340 / 822-3452-1444
FAX: 822-3452-7292
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- ［国際情報］応募締め切りまで１カ月、聯合ニュース国際報道写真賞 2011/05/09 月曜日
