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リオ・ティント、第1四半期鉄鉱石生産39%増
Sydney, 2010年4月15日, (ABN Newswire) - Rio Tinto (ASX:RIO) は、同社が展開している事業の大部分がフル操業を続けていると述べた。2010年の第1四半期の同社世界鉄鉱石生産は、2009年同期比39%増。その一方で同社は、中国や回復しつつあるOECD市場からの需要の高まりにもかかわらず、依然として短期的不安定性に対する警戒を続けている。
第1四半期Pilbaraにおける鉄鉱石生産は、豪雨に影響を受け5300万トンにとどまったものの、この数字は前年同期比で48%の増加。
Pilbara地区からの販売量は第3四半期の数字から6%減となったものの、中国を含む主要市場への輸出は最大生産能力レベルまたはそれに近いレベルにて維持している。
チーフ・エグゼクティブのTom Albanese氏によると、同社の長期見通しは引き続き非常に好調で、同社は現在鉄鉱石事業へ継続的に投資を実施、Oyu Tolgoi開発の開始など成長分野の拡大を行っている。同社はオーストラリアおよびカナダ事業からの鉄鉱石による世界的な生産量をおよそ2億3400万トンと見込んでいる。
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- リオ・ティント、第1四半期鉄鉱石生産39%増 2010/04/16 金曜日