中国本土４都市からを追加、中国国際航空の台湾直行便
【北京１５日ＰＲＮ＝共同ＪＢＮ】中国国際航空(エアチャイナ）は２００８年１２月１５日から中国本土の４都市の天津、杭州、成都、重慶から台北への直行便で乗客を運ぶ。この４都市はすでに２００８年７月以来直行便を運航している北京、上海に加わる。
中国政府と台湾当局者の歴史的合意によって、中国国際航空は２００８年１２月１５日から２００９年３月２８日まで、土日を除く毎週北京から台北への直行便２便、上海から同４便を運行する。さらに毎週末は北京、上海から台北への直行便数便が運行され、天津、杭州、成都、重慶からも運行される。これらの便はすべて台北への直行便となり、香港を経由したり香港の空域を通過しない。この運行によって台湾海峡の双方の乗客は今までより便利に早く本土と台湾を旅行できる。
これらの航路は中国本土と台北の諸都市間のビジネス、文化、旅行のチャンスを広げる。両地域間の密接な結びつきを象徴するために、中国国際航空はこの新空路開設を祝い機体に新しい絵模様を付けた航空機を展開する。
中国国際航空は信頼性（Credibility）、便利さ（Convenience）、快適（Comfort）、選択（Choice）という新しい４つのＣで始まるサービス方針に基づき、台湾からの乗客に北京から他の都市や世界の各地へのフライト接続に便利なゲートウェーを提供する。
詳細については中国国際航空のサービスホットライン４００８－１００－９９９へ。
▽中国国際航空について
スター・アライアンスのメンバーで２００８年北京五輪大会のパートナーであり中国の唯一のフラッグキャリアーである中国国際航空は、ハブの北京から世界的なネットワークを運営している。２００８年１０月現在、同航空はエアバスとボーイングの２４１機のフリートで２５０路線（国内線１８１、国際線６２、地域路線７）で２７の国と地域で運航している。同航空は毎週６０００フライトで１００万の客席を国内８３空港と海外・地方の空港４１に提供している。
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- ［国際情報］中国本土４都市からを追加、中国国際航空の台湾直行便 2008/12/16 火曜日
