CERNのLHCプロジェクトに参加、スーパーマイクロ社
【ジュネーブ21日PRN=共同JBN】アプリケーションに最適化し、ハイパフォーマンスサーバーソリューションのマーケットリーダであるスーパーマイクロ・コンピューター社(ナスダック:SMCI)は21日、ジュネーブで有名なCERN(世界最大規模の研究室のうちの1つ)のLHC(Large Hadron Collider)プロジェクトの発会式に参加した。LHCプロジェクトはスーパーブレード(登録商標)サーバーの優れた計算パフォーマンス、スケーラビリティとパワー効率により進められる。
スーパーマイクロの最高経営責任者(CEO)兼社長であるチャールズ・リアン氏は「スーパーマイクロの業界をリードするブレードサーバー技術がこの大きなスケールの科学研究プロジェクトのベースに利用され光栄の至りである。我々のスーパーブレード・プラットホームは凌駕されないパフォーマンス、コンピューティング密度とエネルギー効率を提供し、そしてHPCクラスターとデータセンターを申し分のない形にする」と語った。
LHCプロジェクトは、スーパーマイクロの受賞したスーパーブレード・サーバーをうまく利用する。93%*ピーク電力供給効率、革新的で非常に効率的なサーマル技術や冷却システム設計と業界をリードするワットあたりのパフォーマンス(290+ギガフロップス/kW*)を含んだ最も先進のグリーンサーバー技術により、これらの最適化されたソリューションはスーパーマイクロのカスタマーにより大きな力をもたらしてくれる。
今年始め、スーパーマイクロのスーパーブレードは、5月12日ー14日にアリゾナのツーソンで開かれたブレードシステム・インサイト2008でベスト・グリーンデータセンター・ソリューション賞を獲得した。また、簡単に拡張でき使いやすく、パフォーマンスへの最高の価格比と潜在利益の提供で、スーパーブレードはCRNにより、その最新のブレード製品レビューにおいて、IBMやデルに勝ち、一位にランクされた。「ブレード・オブ・グローリー(Blades of Glory)」と表題をつけられるCRNカバーストーリー全文はwww.crn.com/hardware/207800358で読むことがでる。
スーパーマイクロの「Server Building Block Solutions(登録商標)」は類を見ない柔軟性と仕様優位性を提供している。その他詳細についてはwww.supermicro.comを参照。
▽スーパーマイクロ・コンピューター社(ナスダック:SMCI)について
1993年に設立し、スーパーマイクロは業界をリードするサーバーボード、シャシーやサーバーシステムを創り出すために、特に優れた製品設計と妥協を許さない品質管理に力を注いでいる。これらの「Server Building Block Solutions」は、データセンター配置、ハイパフォーマンス・コンピューティング、ハイエンド・ワークステーション、ストレージネットワークや単一サーバーの導入を含む多くの環境にわたって、貢献している。スーパーマイクロの進んだマザーボードやスーパーサーバーそして最適化されたシャシーの完全なるラインアップその他詳細については、www.Supermicro.comを参照するか、Marketing@Supermicro.comに電子メールを送るか、サンノゼCAの本社に+1-408-503-8000と電話を。
前後の記事
記事バックナンバー
- [システム・アプリ]CERNのLHCプロジェクトに参加、スーパーマイクロ社 2008/10/22 水曜日