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JR東海がリニア試験車両改良、先頭部の長さ8m短縮
新デザイン(JR東海) JR東海はリニア試験車両の改良を行い、27日、新デザインを公開した。営業用車両へと近づけるための改良で、車内空間の確保や、車体断面の角型化による居住性の向上を目指している。改良車は4月3日から試験走行を開始する。
今回の改良は、平成14年に製作した試験車両の2両について実施されたもので、走行性能は同等としつつ、先頭車両の先頭部長さを約23メートルから約15メートルに短縮するとともに従来の円形から角形にしたほか、中間車両は車体上部の両側を従来の円形から角形にすることで、車内空間・居住性の向上を目指した。
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- JR東海がリニア試験車両改良、先頭部の長さ8m短縮 2009/03/29 日曜日