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東芝欧州のスマートフォン、Spb社のモバイル技術を搭載

 【サンクトペテルブルク(ロシア)24日PRN=共同JBN】有力なウィンドウズモバイル・アプリケーション・ベンダー、Spbソフトウエア社は24日、東芝情報システム英国社のモバイル通信部門と提携し、最近発売を開始したスマートフォン「東芝ポルテージG810」(Toshiba Portege G810)を通じて究極のモバイル機器の体験を提供すると発表した。ポルテージG810は、Spbモバイルシェル準拠の東芝タッチインターフェース、Spbフルスクリーン・キーボードのカスタム化バージョン、Spbポケット・プラスのスマートスクローリング部品、その他ウインドウズモバイルのカスタム化強化機能を備えている。強力なプラットフォームと機能的ハードウエアの強い組み合わせは、Spbが供給する一連の有用なツールセットで補完されて、ポルテージG810は非常に高速かつ直感的なスマートフォンとなる。

 東芝情報システム英国の製品計画&戦略責任者のバートランド・イサード氏は「信じられないほどユーザーフレンドリーなインターフェースを強力なOSと結合して、われわれはモバイル作業と社交の両面で理想的なスタイリッシュなタッチスクリーンのウインドウズモバイルフォンとしてポルテージG810を設計した」と語った。同氏は「ポルテージG810向けに高度に直感的なユーザーインターフェースを生み出すことを支援するため、われわれはウインドウズモバイルのソフトウエアと有用性の経験が豊富なSpbソフトウエアに助力を求めた」と説明した。

 マイクロソフト中・東部欧州地域のモバイル通信事業リード長を務めるファビオ・ファルジア氏は「マイクロソフトは活力のあるパートナー・エコシステムを支援することにコミットしており、ウインドウズモバイルの広範な顧客のニーズに対応するソリューションを生み出す機会を常に提供している。東芝とSpbの相乗効果は、マイクロソフトがこの市場に保証する豊富な利点の好例であり、パートナー社は相互の能力を補完し、ウインドウズモバイル・プラットフォーム上で新しい革新的で豊かな体験を提供することができる」とコメントした。

 東芝のタッチインターフェースは13言語に現地語化されOSの中に巧みに組み込まれ、信じられないほど安定している。Spbソフトウエアのヤロスラフ・ゴンチャロフ最高技術責任者(CTO)は「東芝のポルテージG810は、非常に高速で反応のいいスクリーンを持ち、カラーの質もずば抜けていい。Spbモバイルシェルのジェスチャーとアニメーションは特に優れ、指操作に優しいこのモバイル機器の真の美しさを強調する」と語った。

 ▽Spbソフトウエアハウス(http://www.spbsoftwarehouse.com)について
 Spbソフトウエアハウスは、ウィンドウズモバイル電話の使用体験を強化するソフトウエアを設計している。同社は香港、ロシア、タイに拠点を持つ国際企業である。同社はユニークな消費者製品ラインを提供しており、パートナー社はアスーステック(華碩電脳)、ベンキュー・シーメンス、イー・テン(E-TEN)、フライ、富士通シーメンス・コンピューターズ、ギガバイト、HTC、O2、オプティマス、パーム、シングテル、スイスコム・モバイル、東芝、T-モバイル、ビンペルコムが含まれる。

 ▽東芝について
 詳しい情報はhttp://www.toshiba-europe.com/mobileを参照

(共同通信PRワイヤー)


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