JAL、羽田金浦線の機内食に弁当「空弁サービス」導入
JALの空弁サービス。羽田発で提供予定の松花堂シリーズ「橙」 日本航空(JAL)は19日、羽田(東京)―金浦(ソウル)線のエコノミークラスで、駅弁ならぬ空弁サービスを7月1日から開始すると発表した。エコノミークラスで月刊誌「食楽」とのコラボレーションによって実現するもので、新しい機内食「食楽空弁」として提供する。
羽田発ではバラエティあふれる食材を使用し、彩りも豊かな松花堂弁当を提供。季節の素材や海の幸を八つの枡に詰め、懐石料理の流れを汲んだ弁当に仕上げる。メニューは10日毎に変更し、7月は「橙(だいだい)」「丹(に)」「紅(くれない)」のシリーズで初夏を彩る内容になるという。
金浦発では日本各地の名物をイメージした丼、炊き込みご飯をシリーズで提供。7月は「はらこ飯」「鯛飯と烏賊飯御膳」「鰻飯とタコ飯御膳」を提供するという。
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- [鉄道・車輌]JAL、羽田金浦線の機内食に弁当「空弁サービス」導入 2008/06/19 木曜日