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マイクロソフト、ヤフーに関する声明を発表

 【レドモンド(米ワシントン州)12日PRN=共同JBN】マイクロソフトは12日、以下の声明を発表した。

 「マイクロソフトがヤフー(Yahoo!)の買収提案を撤回してから数週間、両社はそれに代わる新たな取り引きについて協議を継続してきたが、マイクロソフトは、ヤフー株主に対して1株当たり33ドルを上回る価格を提示できると考えていた。このような提携が実現すれば、市場において健全な競争を実現し、広告主、出版関係者、消費者に対してより大きな選択の幅と技術革新をもたらしていただろう」

 「5月3日に発表し、さらに5月18日にも繰り返したように、マイクロソフトはヤフーの完全買収を再度提案することには関心はない。しかし、当社が提案する新たな取り引きはまだ協議の余地を残している」

 ▽マイクロソフトについて
 1975年創業のマイクロソフト(Microsoft, Nasdaq: MSFT)は、人々と企業の潜在的な可能性を最大限に発揮させるソフトウェア、サービス、ソリューションの世界的リーダー。

 このプレスリリースに含まれる記述は現時点の見込みおよび想定に基づいたものであり、リスクおよび不確定要素が伴う「将来予想に関する記述」である。これらの将来予想に関する記述は、フォーム10-Kによるマイクロソフトの決算報告書およびフォーム10-Qによる四半期報告書に記載されたものを含む数々の要因によって、実際に生じる結果とは大きくかけ離れる可能性がある。これらの報告書の写しはマイクロソフトIR部(投資家向け広報、電話:800- 285-7772)またはウェブサイト(http://www.microsoft.com/msft)から入手できる。

 このプレスリリースは2008年5月18日現在の情報である。マイクロソフトは実際に起こった結果または同社の見込みの変更と将来予想に関する記述とを一致させるためにそれを更新する義務をいっさい負わない。

(共同通信PRワイヤー)


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