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シャープ製ワンセグケータイ、累計出荷台数1000万台を突破

 シャープは12日、同社製ワンセグ受信対応携帯電話(通称・ワンセグケータイ)の累計出荷台数が2008年5月末に1000万台を突破したことを発表した。2006年5月に「AQUOSケータイ」第1弾モデルを出荷して以来、約2年での達成となった。

 ワンセグケータイはテレビ放送を携帯電話で受信、視聴できる。受信信号がデジタルのため、映像は鮮明で、データ放送やEPG(電子番組表)などが利用できる。若年層を中心に利用が増えており、今年4月には業界全体で累計出荷台数3000万台を突破した。


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