三菱自、パリモーターショーで「ランサースポーツバック」初披露
パリモーターショーで初披露される5ドアタイプのスポーツハッチバック「ランサースポーツバック」(三菱自動車) 三菱自動車は10月2―19日(一般公開は4日から)にフランス・パリで開催されるパリエキスポのパリモーターショーで、今秋以降、欧州各国で順次発売する「ランサー」のハッチバックモデル「ランサースポーツバック」を出展する。国際モーターショーで同車が披露されるのは初めて。
今回発表する「ランサースポーツバック」は欧州でニーズの高い5ドアタイプのスポーツハッチバック。三菱自動車のデザインアイデンティティでもある、台形グリルと逆スラントノーズを組み合わせたフロントマスクのグリルの周囲には大型メッキリングを配してプレミアム感を付加した。エンジンは1.5リッター(109ps)と1.8リッター(143ps)のガソリンエンジンと2Lターボ(140ps)のディーゼルエンジンをラインナップ。
三菱自動車が新開発したクリーンディーゼルエンジンを搭載し、2009年春からランナップされる予定。
なおパリモーターショーには「ランサー(日本名・ギャランフォルティス)」と「ランサースポーツバック(日本名・ランサーエボリューションX(テン))に、ターボエンジンを搭載したスポーティ4WDモデル「ランサーラリーアート」、「ランサースポーツバックラリーアート」も同時に出品する。
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- [四輪・二輪]三菱自、パリモーターショーで「ランサースポーツバック」初披露 2008/06/12 木曜日