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三菱自とプジョーが露に合弁車両組立工場、生産能力は年16万台

 三菱自動車とPSAプジョー・シトロエン社は10日、ロシア・カルーガ州において合弁車両組立工場の起工式を実施した。式典にはアナトリー・アルタモノフ・カルーガ州知事ほか、数百人の招待客が出席した。

 同工場では三菱、プジョー、シトロエンブランドの中型SUV車と、プジョー、シトロエンブランドの中型乗用車を生産を予定している。生産能力は年間16万台で、このうち11万台は中型乗用車、5万台は中型SUV車。今後のロシア自動車市場の拡大に合わせ、生産能力は30万台まで増強できる。生産開始時期は2011年を予定。

 合弁会社への初期投資額は4億7000万ユーロ(約750億円)。そのうちPSAが7割、MMCが3割をそれぞれ負担する。


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