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ACBSPが10年間無条件で再認定、ISMのプログラム

 【パリ10日PRN=共同JBN】フランスのパリに本部を置き、ニューヨーク、東京、上海にプログラムを提供している米国のビジネススクール「インターナショナル・スクール・オブ・マネジメント(ISM)」は10日、ビジネススクールとそのプログラムを認定する米国の協会「アソシエーション・オブ・カリージアット・ビジネススクールズ・アンド・プログラムズ(ACBSP)」によりISMのMBA、IEMBA、DBA、Ph.D.ビジネスプログラムが10年間、無条件で認定が再確認されると発表した。

 1988年に設立されたACBSPはビジネス教育のベストプラクティスを評価し、有資格のビジネスプログラムを認定する。ビジネス教育の代表的な専門認定協会として、ACBSPは米政府の高等教育認定審議会(CHEA)により経営教育への大きな貢献を認められている。

 ISMのマシュー・ウェルナー専務理事は最近のインタビューで「絶えず変化するこのビジネス環境においてわれわれは表明済みの『使命』と目的に関連して常にわれわれ自身の見直しを行っているが、このことはアカデミック・コミュニティーでの高い評価を維持するために厳しい批判的な分析と戦略的計画を必要とする。われわれは質の高い、効果的な大学院・研究過程の経営教育プログラムを提供することにより国際的なアカデミック・コミュニティーでますます認められている。特に博士課程のプログラムは卒業生の学界や実業界での活躍の結果、大きな評価を得ている」と語った。

 また、ISMの学部長で法学博士のサイモン・ピーター・ホーン教授は、ISMのビジネスプログラムが達成したのと同程度の高度の基準を他のビジネススクールが達成することを支援するためACBSP監督委員会のメンバーに任命されている。

 ISM理事長のジャック・フォゲット博士は「ホーン学部長がACBSP監督委員会のメンバーに任命されたことは当校にとって実に名誉なことであり、われわれのアカデミック・プログラムの質が『五つ星』の評価を受けていることの証左である」と語った。フォゲット教授はさらに続けて「有力な国際的ビジネススクールとしてのISMの評価の向上は、当校が提供するアカデミック・プログラムの質、その多くが個人の時間を割いてさまざまな国際的アカデミック委員会で活動している熟練の国際的教授陣、健全な経営協定、献身的な経営陣とスタッフ、それに極めて優秀な学生たちを真に証明するものである。ISMプログラムの志願者はビジネス、政界、教育界の世界的リーダーで、学校が最も大事にしている資産のひとつである」と語った。

 インターナショナル・スクール・オブ・マネジメントに関する詳細は、マシュー・ウェルナー専務理事にメールで(mwerner@ism.edu)連絡するかもしくはウェブサイト(www.ism.edu)まで。

(共同通信PRワイヤー)


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