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ブルートゥース新製品を展示、IVTが電波到達距離拡充実現

 【台北2日新華・PRN=共同JBN】世界をリードする中国のブルートゥース技術専門企業IVTは、6月3-7日台北で開かれるコンピューター見本市の台北コンピューテックスのブルートゥース・パビリオンで固定網と移動網の収束(FMC)向けに、新たに無線通信距離を延長したブルートゥース製品ポートフォリオをデモ公開する。

 IVTのエンベデッド・アプリケーション担当ディレクターであるフェイ・スー氏は「一般的なユーザー感覚は、ブルートゥースが10メートル範囲の無線通信だということである。ブルートゥースのブランド化に付け加えられる無線通信距離の延長は、ブルートゥースが10メートル技術を超えるものであることを明確にする。ブルートゥース・コードレス・テクノロジーを使って、世界市場向けの機能豊富なクアッドバンドGSMフォンであるIVTの0200GSMフォンは、それぞれIVTのPSTN(公衆交換電話網)もしくはSIP(セッション確率プロトコル)のアクセスポイントを通じて、空中500メートルを超えるPSTNコールもしくはIPコールを送受信することができる」と語った。

 IVTのエグゼクティブ・テクノロジー・ディレクターであるアラン・バックリー氏は「IVTは量産できるこれら製品を初めて供給する企業である。IVTは現在、世界の販売業者ネットワークの拡充を目指している」と語った。

 販売権については以下に接触することができる。
http://www.ivtcorporation.com or contact,
Tel: +353-1-8105015, alan.buckley@ivtcorporation.com, or
alan.buckley@bluesoleil.com.

 ▽IVTについて
 IVTはブルートゥース・ソフトウエアの世界大手サプライヤーで、ブルートゥース・エクステンデッドレンジ(500メートル以上)・コードレス・テクノロジー可能なクアッドバンドGSMフォンとFMC向けPSTN/SIP/UMA(統合メモリーアーキテクチャー)アクセスポイントの有力サプライヤーである。

 IVTは1999年以来、ブルートゥース・ホストスタック、プロファイル・ソースコード、コンフォーマンス/相互接続テスター、アプリケーション・ソフトウエアなど最先端製品を開発し続けており、PC、ラップトップ、PDA、パーソナル・ナビゲーション・デバイス、スマートフォン向けに2008年4月31日時点で145カ国に2500万余りのコピーを出荷している。

 IVTの製品とソリューションはレノボ、HP、ブリティッシュ・テレコム、モトローラ、サムスン、LG、リコー、パナソニック、マイタック、ウィストロンなどを含めて、世界の150を超える顧客から広く採用されている。

 アクセルセミ、アセロス、CSR、コンワイズ、3DSP、ブロードコム、マーベル、NSC、RFMD、SiRFなど世界の多くのブルートゥース・チップメーカーは、IVTと協調して、多くの場合にそれぞれの顧客にIVTのブルートゥース・ソフトウエアを供給している。

 IVTはまた、インターオペラビリティー・テスティングセンター(iotc@ivtcorporation.com)を通じて設計サービス、相互接続テストサービス、ブルートゥースBQB認証サポートを提供する。

 IVTはブルートゥース・スペシャリスト・インタレスト・グループ(SIG)のテクノロジーリーダー、準会員社として、WiFi、UWBブルートゥースV2・1、ブルートゥース低エネルギー無線技術を網羅するブルートゥース新規格V3・0の開発に積極的に関与している。

 ブルートゥース(Bluetooth)の商標はブルートゥースSIGが所有しており、IVTにライセンスされている

(共同通信PRワイヤー)


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