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医薬品サービスのペテオン社、東京に子会社を設立

 【トロント(カナダ)3日CNW=共同JBN】世界をリードするカナダの医薬品サービスプロバイダーであるペテオン(Patheon Inc、TSX: PTI)は3日、東京に日本法人子会社ペテオンKKを設立したと発表した。ペテオンKKは、東京の中心街である日本橋に新たに設立した営業所から業務を展開し、地域に展開するペテオンのビジネス要件をサポートする。

 ペテオンのウェス・ウィーラー社長兼最高経営責任者(CEO)は「これによってペテオンは日本に恒常的なプレゼンスを持ち、新しい顧客の獲得を目指し、日本とその他アジア市場の既存の事業をサポートすることになる。それはこの非常に重要な地域における当社既存の顧客基盤をさらに強固なものにするという当社コミットメントを示すものである。当社はアジア特に日本でますます多くの開発プロジェクトを持つようになって、地域の大切な顧客により効率的にサポートし、サービスを提供するためには、この主要な市場に物理的なプレゼンスを確立する必要性が高まっていた」と語った。

 成長している同社のアジアでビジネス開発とサービス支援要件を満たすために、東京オフィスには日本人スタッフが新たに採用される。

 ▽ペテオン社について
 ペテオン(TSX:PTI、www.patheon.com)は、国際的な製薬業界に対する医薬品開発・製造のサービスの有力グローバルプロバイダーである。ペテオンは米国、カナダ、欧州に10カ所の製造施設と6カ所の開発施設を保有、4700人余りを雇用して、270社の製薬・バイオテクノロジー企業の顧客基盤にサービスを提供している。

(共同通信PRワイヤー)


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