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香港市場メーンボードに上場、ネットドラゴンが株主総会提案

 【香港26日新華・PRN=共同JBN】中国ゲーム開発・運営大手のネットドラゴン・ウェブソフト社(以下ネットドラゴンまたは同社、子会社を含める場合はグループ、香港証券取引所コード:8288)は25日、5月23日付で香港証券取引所(SEHK)の登録委員会からSEHKメーンボード(主板)への紹介形式による登録が原則承認されたと発表した。

 第一上海投資有限公司が、同グループのメーンボード登録提案に関する保証人となる。

 グループの臨時株主総会(EGM)が6月12日に開催され、グループはSEHKの成長企業市場(GEM、創業板)への株式登録を撤回する提案とともにSEHKメーンボードへの全株式資本登録提案について株主の承認を求める。紹介形式による登録提案は、同グループによる新株発行を伴うものではない。

 グループは2007年11月にGEMに登録された。同グループは昨年、印象的な財務業績を伴う顕著な業務成長を遂げた。グループの売上高は2006年の約1億2206万1000人民元から、2007年には約6億4521万4000元へと4倍以上に膨れ上がった。グループの年間利益は2006年の約4298万5000万元から、2007年には約3億7483万7000元へと7倍以上に増えた。

 同グループ株式のSEHK・GEM市場の登録撤回とメーンボードへの登録の予定表は以下の通り。

 2008年5月27日 臨時株主総会(EGM)開催に向けて株主に対する回覧と委任状の発送

 2008年6月12日午前10時 EGM開催
 2008年6月12日 EGMの結果公表
 2008年6月23日 GEMでの株式売買最終日
 2008年6月24日 メーンボードでの取引初日

 ▽ネットドラゴン・ウェブソフト社(NetDragon Websoft Inc.)について
 ネットドラゴン・ウェブソフトは、中国の大手オンラインゲーム開発・運営事業会社である。同社グループの製品ポートフォリオは、一連の多人数参加型オンライン・ロール・プレイング・ゲーム(MMOPRG)で構成され、さまざまなタイプのプレーヤーやゲーム選択に対応している。グループはいろいろなスタイルの多くの人気オンラインゲームの開発に成功し、販売してきた。現在提供している作品には、「エウデーモン・オンライン」、「征服オンライン」、「ゼロ・オンライン」、「投名状オンライン」、「イアラ・オブ・フェイス」、「モンスター&ミー」などが含まれる。これらゲームのいくつかは英語、フランス語、スペイン語など外国語で提供されている。グループはまた2008年中に発売予定の「ヒーローズ・オブ・マイト&マジック・オンライン」「ウェイ・オブ・ザ・ファイブ」「天元」の3つの新しいゲームを開発中である。ネットドラゴンは、2007年11月2日に香港証券取引所の成長企業市場(SEHK:GEM)に上場(株式コード8288)された。詳しい情報はhttp://www.nd.com.cnへ。

 このリリースはポーダ・インターナショナル・(ファイナンス)PRグループがネットドラゴン・ウェブソフト社に代わって発表した。

(共同通信PRワイヤー)


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