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トヨタ「ポルテ」7724台リコール、固定用金具を過度に締め付け

 トヨタ自動車は21日、燃料装置(ブリーザホース)に不具合があるとして、トヨタ「ポルテ」7724台のリコール(回収・無償修理)を国土交通省に届け出た。

 対象となるのは2006年3月13日から07年9月22日に製造された、トヨタ「ポルテ(形式・CBA-NNP15」の7724台。

 4輪駆動車の燃料タンク組付け時にブリーザホース(給油時に燃料タンク内の空気を逃がすホース)の固定用金具を過度に締め付けたものがあるため、当該ホースに亀裂が発生するものがある。そのため、そのままの状態で使用を続けると、亀裂が進行し、最悪の場合、当該ホースが破断し燃料が漏れるおそれがある―、としている。


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