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Spbオンラインシェルを発表、Spbソフトウエアがセビットで

 【シドニー20日PRN=共同JBN】大手モバイル・アプリケーション・ベンダーであるSpbソフトウエアハウス(Spb Software House)は20日、開催中の情報・通信技術専門展示会「セビット(CeBIT)オーストラリア」でオンライン・マルチメディアのコンテンツとサービスに対する実用的なデバイス上のアクセスポイントとなるSpbオンラインシェルを実物展示した。Spbオンラインシェルはモバイル・ネットワーク通信事業者が契約者に改善されたコンテンツ体験を提供する助けとなる。

 Spbオンラインシェルはユーザーが直接ウィンドウズ・モバイル携帯機器を使用してオンラインでのラジオ、テレビ、ビデオ・オン・デマンド、天気予報、ゲーム、音楽、ショッピングを可能にする優雅なコンテンツ発見のソリューションである。Spbオンラインシェルはユーザーのモバイル・エンターテインメント、データに対する情熱を再活性化するように設定されており、使いやすくオンラインサービスと支払いについて単一のポータルとなっている。このシェルはキャリヤーの独自のアイデンティティーとブランドを厳密に守り強化するよう設計されている。

 SpbソフトウエアのセバスチャンJ・シュミット最高経営責任者(CEO)は「世界中でモバイルサービスに対する需要は強力である。われわれはオーストラリアで革新的モバイル・キャリヤーとの提携を積極的に求めている。オーストラリアはモバイル機器での第3世代とストリーミング・コンテンツを早くから採用しており、Spbオンラインシェルが普及すると信じている」と語った。

 Spbオンラインシェルはユーザーインターフェースの改善であると世界で多数の移動体専門家が認めているアプリケーションのSpbモバイルシェルのエンジンを使用している。このユーザーインターフェース改善はウィンドウズ・モバイルへの関心を再び高め、デバイス体験を完全に変える。

 Spbソフトウエアのワシーリ・フィリポフ最高執行責任者(COO)は「すべてのサービスが同じように作られているわけではないし、成功するかどうかは機能性だけの問題ではない。結局の所は最終使用者の体験に関わることである。われわれは数百万台のアイフォン(iPhone)によって他のウェブ可能なスマートフォンをすべて合わせたよりも多くのウェブ上でのやり取りが創出されたのを見ている。したがってSpbはどのようなデリバリーでも『なに(内容)』と同じように『どのように(方法)』が重要であることを理解している」と述べた。

 Spbはオンライン・モバイル・サービスへの需要増加とパートナーに適切にサービスするため子会社を設立する計画である。

 ▽Spbソフトウエアについて(http://www.spbsoftwarehouse.com)
 Spbはウィンドウズ・モバイル電話の使用体験を強化するソフトウエアを設計している。Spbはユニークな消費者製品ラインを結びつけており、顧客にはアスーステック(華碩電脳)、ベンキュー・シーメンス、イー・テン(E-TEN)、フライ、富士通シーメンス・コンピューターズ、ギガバイト、HTC、O2、オプティマス、パーム、シングテル、スイスコム・モバイル、T-モバイル、ビンペルコムなどが含まれる。

(共同通信PRワイヤー)


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