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ペースメーカー音楽コミュニティー、トニウム社が開設

 【ストックホルム19日PRN=共同JBN】ポケットサイズのDJシステム「ペースメーカー」を製造しているスウェーデンの技術会社トニウム(Tonium)は、ペースメーカーによる音楽コミュニティーの開設を発表した。www.pacemaker.netに開設されるペースメーカー音楽コミュニティーで、メンバーはペースメーカーや無料のペースメーカー・エディター・ソフトウエアを使って作成した音楽ミックスをアップロードしたり、合法的に共有したりできる。ペースメーカー音楽コミュニティーはソーシャル・ネットワーキング進化の次の段階である。

 音楽著作権会社STIM(www.stim.se)、IFPI(www.ifpi.se)とのユニークなライセンス契約によって、トニウムはユーザーがペースメーカー音楽コミュニティーにアップロードしたどんな音楽でも合法的にストリームできる世界で唯一の会社である。これによって、世界中のメンバー間で共有できるユニークな創造性と表現の自由が可能になる。

 ペースメーカー音楽コミュニティーは新世代の音楽志向ソーシャル・ネットワーキングを代表している。メンバーは自分のプロファイルを作成し、ほかのメンバーと友人になり、お互いのミックスを聴き合い(お気に入りのものを自分のプロファイルに保存し)、ファンクラブに入り、ブレティンを張り、お互いにコメントを残すことができる。近い将来にソーシャルの部分をさらに拡張する計画のあるペースメーカー音楽コミュニティーは、トニウムの理念を反映した積極性、創造性、情熱に基づくソーシャル・ネットワーキングである。

 ペースメーカーとペースメーカー音楽コミュニティーの背後にあるコンセプトは、ふさわしい人たちとふさわしい場所で音楽を通じて相互に交流し、聴きたい人ならだれとでも共有できる能力をすべての人に提供することである。音楽ファンはそこで音楽趣味を世界と共有し、新しい音楽や傾向を見つけることができる。

 トニウムは、ペースメーカーを持っている人だけでなく、すべての人が聴ける音楽を通じて、自らを表現できるこの能力をつくり出した。音楽の演奏、ミックスの編集と作成ができる無料のダウンロード可能なパソコン、マック互換性のアプリケーションであるペースメーカー・エディターを作成した。自分の音楽で好きなだけ前向きになれる完全な自由が持てる。自分のムードを反映するミックスを作成し、好みの名前をつけ、聴く人の世界に向けて発表する。それから座って自分の音楽がどこにもいるほかの音楽愛好家に接続されるのを待つ。ペースメーカー音楽コミュニティーによって、これまでになかったような音楽のインタラクションが可能になる。

 ▽トニウムについて
 スウェーデンの企業で、音楽、デザイン、エンジニアリングの背景を持ち、固く団結した情熱的な人々が設立した。革新指向の同社は、社会的な関わり合いの中で音楽趣味の共有化を促進することに専念する会社として存在している。www.tonium.com

(共同通信PRワイヤー)


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