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いすゞ、日本初の大型LNGトラックのモニター走行を開始

96958A9E808182E6E5E5E0E7E78DE3E1E2E6E0E2E3EAE2E2E2E2E2E2-DSXZZO2936131013042018000000-PB1-1.jpg いすゞ自動車は、環境省の「CO2排出削減対策強化誘導型技術開発・実証事業」の一つである「大型LNGトラックおよび最適燃料充填インフラの開発・実証事業」を受託し、液化天然ガス(LNG)を燃料とする大型トラックの開発を進めてきました。

 この度、2台の大型LNGトラックを製作し、共同実施者としてシェルジャパン、一般財団法人環境優良車普及機構と組んで2018年6月上旬から、日本初のL(LNG)+CNGステーションを開設して、日本初の運送事業者様によるモニター走行が開始される。

 LNGは、燃料のエネルギー密度が高く搭載効率が優れるため、今回の大型LNGトラックでは1,000km以上の航続距離を確保するとともに充填時間の短縮を実現している。

 いすゞは、エネルギーセキュリティ及び環境負荷低減の観点等から約20年にわたって天然ガス自動車の取組みを進めてきており、天然ガス自動車の普及促進に向けて、モニター走行で得られた情報を基に量産モデルの検討を進めていく。


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