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トヨタ自動車、新型「アルファード」「ヴェルファイア」発売

新型「アルファード」 トヨタ自動車は12日、アルファードをフルモデルチェンジし、新型「アルファード」と、新車名「ヴェルファイア」の発売を開始した。アルファード、ヴェルファイア共に月販目標台数3000台を掲げている。生産工場はトヨタ車体・いなべ工場。2.4Lの4WD車については8月1日から発売される。

 新型車は「威風堂々、ミニバンの頂点」をテーマに掲げ、商品力を全てにおいて格段に進化させている。アルファードは「上品」「洗練」を、ヴェルファイアは「力強さ」「先進性」の特長を際立たせた外観にし、個性の全く異なる車としている。

「ヴェルファイア」 新プラットフォームを採用した革新的パッケージは一層の室内空間の拡大と乗降性の向上を図るとともに、セカンドシートの「エグゼクティブパワーシート」、LED室内間接照明など、究極のおもてなし空間を目指した充実の装備を採用。また、パワートレーンの一新に加え、空力特性の改善や軽量化により、ゆとりの動力性能と大幅な燃費向上をはじめとする高い環境性能を両立。さらに、優れた操縦性・走行安定性、クラストップレベルの安全性能を実現している。

 搭載するエンジンは2AZ-FE(2.4L)とGR-FE(3.5L)の2タイプ。価格帯はアルファードは300―450万円。ヴェルファイアは338から450万円。※写真は新型「アルファード」(上)と新車「ヴェルファイア」(下)


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