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ルノー「メガーヌ」など411台リコール、原動機に不具合

 日産トレーデイングは12日、原動機(エンジンコントロールユニット)に不具合があるとして、ルノー「メガーヌ」「セニック」合わせて411台のリコール(回収・無償修理)を国土交通省に届け出た。

 対象となるのは2006年6月26日から07年2月7日に製造されたルノー「メガーヌ」405台と、06年7月13日から9月11日に製造されたルノー「セニック」6台の合わせて411台。

 エンジンコントロールユニットのプログラムが不適切なため、エアーコンデショナーの冷媒圧力を適正に制御出来なくなり、コンプレッサーが回り続けることがある。そのため、そのまま使用を続けると、コンプレッサーに過大な負担が掛かり、駆動ベルトが外れて補機類が作動しなくなり、最悪の場合、エンジンが停止する――、恐れがあるとしている。


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