鹿島、打設時のスランプロスと材料分離を同時に解消する「コンクリート運搬・打設システム」を開発
鹿島は、高低差のある場所にコンクリートを運搬する際、硬練り、高粘性のコンクリートでも排出可能な「新型バケット」と、打設時の材料分離を抑制できる扁平形状のホース「OKホース(R)」を開発し、これらの組合せによる新たな「コンクリート運搬・打設システム」を、岩手県で施工中の三陸沿岸道路長部高架橋の橋脚コンクリート工事に試行した。
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- [建築・土木]鹿島、打設時のスランプロスと材料分離を同時に解消する「コンクリート運搬・打設システム」を開発 2016/10/18 火曜日