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米ジャドワークスが企業向けロータス・アプリケーション発表

 【サンフランシスコ2日PRN=共同JBN】米ジャドワークス社は2日、IBMロータス・ドミノに基づく大企業向けの新しいイントラネット・アプリケーション「ジャドワークス・スイート(Jadworks Suite)」を一般公開したと発表した。

 ジャドワークス・スイートによって情報技術(IT)部門やエンドユーザーは、文書管理システム、人的資源ポータル、プロジェクト管理追跡、マーケティング・コミュニケーション、その他情報重視アプリケーションなどセキュアなイントラネットと協調的アプリケーションを容易に構築することができる。システムの主要機能と能力にはブログのやり取り、社内発表文書のセルフサービス掲載、社員名簿、電話帳ビルダー、マネジャー・ツールキット、ブレティンボード、高速検索、電子メール通知、電子署名が含まれる。

 ジャドワークス創業者であるリチャード・マーグハル社長は「ジャドワークス・スイートは主要なウェブ2・0(Web 2.0)コンポーネントを統合し、企業ユーザーにコンテントを容易に共有し、管理する新しい方法を提供する。ジャドワークスは最低限の技術的専門知識しかないコンテント所有者に使用されて、彼らにウェブサイト、イントラネットあるいはプロジェクトの領域を完全に管理してもらえる。それは新しいウェブ2・0コンテント・ツールに既に精通している技術専門家とともに、見慣れたブラウザー・インターフェース内のコンテントを作業する方がより安心できる人たちにも受け入れられる。ジャドワークス・イントラネット・スイートはまた、イントラネット開発時間とコストを削減するとともに、企業クラスのイントラネット・アプリケーションを展開する拡張性のある堅牢なプラットフォームをIT部門に提供する」と語った。

 ジャドワークス・スイートは、ロータス・ドミノの企業サーバー・バージョン6・xから8までのすべてを簡単かつ素早く展開できる。ジャドワークスはLDAPもしくはドミノ・ディレクトリー構成と完全に統合させることができる。ジャドワークスはドイツ語、スペイン語、フランス語などほかの言語で使えるよう設定可能である。

 ジャドワークス(Jadworks)社は2000年に創設され、ロータス・ノーツとロータス・ドミノの専門知識とともに革新的なイントラネット・ツールを提供し、企業や組織はコスト節減、生産性取得、収入増を実現することができる。同社のこれまでと現在の顧客は、シェブロン、アップル、ヒューレット・パッカード、カリフォルニア商工会議所、ブライト・ホライゾンズ・ファミリー・ソリューションズなど。同社製品と顧客に関する詳しい情報は、http: //www.jadworks.comまで。

(共同通信PRワイヤー)


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