三菱マテリアル、 高いAl含有比率と硬さを兼備するTiAlN膜「Al-richコーティング」を開発
三菱マテリアルは、切削工具用の表面被覆材料としてTi(チタン)とAl(アルミニウム)およびN(窒素)からなる(Ti,Al)Nコーティング膜(以下「TiAlN(チタンアルミナイトライド)膜」)の性能を向上するための開発を進めてまいりましたが、このたび世界初の高いAl含有比率と硬さを兼備するTiAlN膜「Al-rich(アルミリッチ)コーティング」の開発に成功した。
前後の記事
記事バックナンバー
- [機械・部品]三菱マテリアル、 高いAl含有比率と硬さを兼備するTiAlN膜「Al-richコーティング」を開発 2016/03/08 火曜日