トヨタ、「つながる」技術に関する取り組みを加速
トヨタ自動車は、安心で便利なカーライフをご提供すべく「つながる」技術に関する取り組みを加速する。IT化の進展など、変化する環境を踏まえ、「つながる」技術を通じ「もっといいクルマづくり」を更に推し進めていく。
具体的には、米国で、2017年以降のモデル切り替えから車載通信機(データ・コミュニケーション・モジュール。以下、DCM)の搭載率を高め、その後、順次、米国以外の地域にも対象地域を拡大、クルマの「つながる」化を推進する。車両データの送信を行うDCMの搭載率向上を通じ、これまで以上に収集データを製品開発やアフターサービスに活用していく。
前後の記事
記事バックナンバー
- [機械・部品]トヨタ、「つながる」技術に関する取り組みを加速 2016/01/05 火曜日