三菱重工グループ、シンガポールで廃棄物焼却発電事業に参画
三菱重工業グループは、シンガポールでの廃棄物焼却発電事業に参画する。
現地の水処理・水供給運営事業大手であるハイフラックス社(Hyflux Ltd.)と共同で、チュアス(Tuas)地区において契約処理量3,600トン/日で発電量12万kW級の能力を持つストーカ式(※)焼却発電施設の建設および25年間の運営・運転・保守を、同国環境庁(NEA)から請け負うもので、26日、正式契約を締結した。施設の完成・商業運転開始は2019年前半の予定。
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- [電力・発電]三菱重工グループ、シンガポールで廃棄物焼却発電事業に参画 2015/10/26 月曜日