奥村組、巨礫を含む礫層を高効率に掘進するシールド技術を確立
奥村組は、巨礫1)を含む礫層を泥土圧シールド工法で掘進するにあたり、巨礫を取り込みつつ、泥土(礫と添加材の混合物)の流動性を適度に保ち円滑に排土することにより、安全かつ安定した進捗を確保できる技術を開発。
このたび台北市政府捷運局発注の台北地下鉄環状線CF640工事への適用機会を得て、技術の有効性を実証した。
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- [建築・土木]奥村組、巨礫を含む礫層を高効率に掘進するシールド技術を確立 2015/08/19 水曜日