ホンダが07年度実績発表、国内販売減少も輸出４期連続増大
ホンダが２３日に発表した２００７年度の四輪車生産・販売・輸出実績によると、国内生産は前年度比３．８％減の１２９万６６８２台として０５年度以来２期ぶりに前年度を下回った。海外生産はほとんどの地域で過去最高を記録し、同比１２．９％増の２６５万８８０１台と、９７年度から１１期連続で前年度を上回った。
国内販売は登録車実績で「フィット」が１４万８２５３台を記録し同比２％増の４１万６２７６台で２期ぶりに上回った。届出車実績では「ライフ」９万４３０２台、「ゼスト」４万７２７６台と押し上げるも同比２１％減の２２万３７８２台と２期ぶりに下回った。総計では７．４％減の６４万５８台で、０２年度から６期連続で前年度を下回った。
輸出では欧州で同比２１．５％と減少が見られるも、北米で４１万３９１４台（同比１３％増）、アジアで３万６０６８台（同比８７．９％増）を記録するなど、ほとんどの地域で同比１０％を超える伸びを見せ、総計で同比７．８％増の６９万５６７８台と、０４年度から４期連続で前年度を上回った。
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- ［四輪・二輪］ホンダが07年度実績発表、国内販売減少も輸出４期連続増大 2008/04/23 水曜日
