今治造船と新日鉄住金、船舶の安全性を高める次世代型居住区と鋼板をダブル搭載
今治造船は、今年10月に竣工予定の206,600載貨重量トン型ばら積み運搬船に、次世代型居住区「エアロ・シタデル」と、新日鐵住金が開発した高延性造船用鋼板「NSafe(R)-Hull(エヌセーフ ハル)」をダブル装備することとした。
海賊から船員を守る居住区の安全性に加え、船体の衝突安全性に優れた鋼板を適用することで、さらなる安全・安心な航海に貢献していく。
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- [機械・部品]今治造船と新日鉄住金、船舶の安全性を高める次世代型居住区と鋼板をダブル搭載 2015/01/07 水曜日