三菱日立パワーシステムズ、九大から250キロワット級の複合発電システムを受注
三菱日立パワーシステムズ(MHPS)は、固体酸化物形燃料電池(SOFC:Solid Oxide Fuel Cell)とマイクロガスタービン(MGT)を組み合わせた加圧型ハイブリッドシステム(複合発電システム)を、九州大学から受注した。
加圧型ハイブリッドシステム(複合発電システム)は、セルスタックの充填密度向上などにより大幅なコンパクト化を実現する、出力250キロワット級のシステム。同大学では、産業用の燃料電池システム実証機として2015年春に実証運転を開始する予定である。
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- [機械・部品]三菱日立パワーシステムズ、九大から250キロワット級の複合発電システムを受注 2014/12/08 月曜日