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モバイルアーマー社が東京オフィス開設

 【東京21日PRN=共同JBN】電子データ・資産保護ソフトウエアとサービスのプロバイダーであるモバイルアーマー社は21日、世界的拡大戦略の一環で東京に新しいセールスオフィスを開設すると発表した。このオフィスの開設は、アジア太平洋地域特に急速に成長しているモバイルセキュリティー市場に同社の存在を示す重要性を反映している。東京オフィスは、アジア太平洋地域での販売、販促、サポートの開発に責任を持つ。

 同社創業者であるチャンド・ビアス会長兼最高経営責任者(CEO)は「われわれはアジアで当社ソリューションに対して大きな関心とチャンスがあると見ており、当社の主要なモバイルセキュリティー・ソリューションでこの市場に役立ちたいと思っている。今回の東京オフィスによって、われわれは日本、オーストラリア、香港、シンガポール、地域のその他諸国で当社セキュリティー・ソリューションを販売、サポートするチャンネル関係を構築することができる」と語った。

 エリック・グリーンバーグ氏がアジア太平洋地域セールスディレクターに任命された。グリーンバーグ氏はアジア市場に全面的に精通しており、日本とアジア太平洋地域のその他諸国における同社顧客とパートナーに対する流通とサポート・チャンネルの確立を指導する。同氏はモバイルアーマーに入社する前、エヌサイファー(nCipher)社のアジアOEM部門を設立し、マーコムシステムズ(Mercom systems)の日本担当カントリーマネジャーでもあった。

 長年日本に居住しているグリーンバーグ氏は「モバイルアーマーのデータセキュリティー管理ソリューションは、その種をリードする中央管理コンソールを持ち、圧倒的なモバイルデータ保護を提供する。私は東京でアジア太平洋市場のプレゼンスを開始することに興奮している」と語った。

 ▽モバイルアーマー(Mobile Armor Inc.)について
 非上場企業のモバイルアーマーは、営利事業や政府機関の企業モバイルデータセキュリティー・ソリューションの有力プロバイダーである。同社は米国立標準技術研究所(NIST)が設定したセキュリティーの標準規格とガイドラインに対応するよう設計された最新の技術を利用して、最も包括的なプラットフォーム間のデータセキュリティー・ソリューションを提供する。

 詳しい情報はwww.mobilearmor.comまで。

(共同通信PRワイヤー)


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