川崎汽船、ベトナムに冷凍冷蔵倉庫事業の合弁会社を設立
川崎汽船は、アジア物流事業展開の一環として株式会社海外需要開拓支援機構及び日本ロジテムと合弁会社を設立し、ベトナム・ホーチミン市郊外で冷凍冷蔵倉庫を建設、運営することを決定した。
背景には、ベトナムでは経済成長による生活様式の近代化に伴って伝統的な食習慣から外国文化を取り入れた食生活が普及してきており、日系スーパー、コンビニ、和食レストランなどの更なる進出や、国内のニーズに応える高性能な冷凍冷蔵倉庫が不足しており、今後コールドチェーン整備の需要が高まることが見込まれていることから。
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- [製造全般]川崎汽船、ベトナムに冷凍冷蔵倉庫事業の合弁会社を設立 2014/09/26 金曜日