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神戸製鋼、独大手伸銅メーカーに端子コネクタ用錫めっき技術のライセンス供与

 神戸製鋼は、ドイツの大手伸銅メーカーであるウィーランド社に、端子コネクタ用銅板条に施す錫めっき技術である「新リフローめっき」のライセンスを供与することを決定し契約を締結した。

 同社は、欧州での自動車向け端子コネクタ用銅板条分野におけるトップメーカー。既に同社へは2009年4月に電気・電子用部品銅合金「SuperKFC(R)シリーズ」、2012年11月に端子コネクタ用銅合金「CAC(R)5」をライセンス供与しているが、それに続くものとなる。


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