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YKK AP、今ある窓を活かして耐震性能を向上する耐震補強フレームを発売

 YKK APは、耐震補強フレーム「FRAME+」(以下「フレームプラス」)を2014年10月に首都圏で発売し、窓・ドアなど開口部から拡がるリフォーム事業の拡大推進に取り組む。

 「フレームプラス」は、今ある窓を活かして耐震性能を向上し、地震から家族を守る耐震補強フレーム。
 
これまでの耐震改修工事では、床や天井を剥がして構造躯体を補強したり、耐震性能上弱点となる開口部を減らして壁にしたりすることで耐震性能を向上するなど、大がかりで負担のかかる工事が必要だったが、同製品は、木造戸建住宅の1階の窓の外側に取りつけ、窓の使い勝手や採光や通風を妨げずに耐震性能の向上に貢献する。


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