竹中工務店、蝶々形ブロックを組み上げた耐震補強壁「エストンブロック工法」を開発
竹中工務店は、RC造(鉄筋コンクリート造)建物に蝶々形のブロックを積み上げて耐震補強壁を築く「エストンブロック工法」を開発した。
本工法は建物の稼働を止めることなく工事ができるため、2013年11月に施行された「改正耐震改修促進法」で耐震改修が急務になったホテルや病院だけでなく、オフィス、工場などにも適した工法。特に、工事中の水の使用や騒音・粉塵の発生を嫌う場合や、施工時間帯に制約がある場合に効果を発揮する。
前後の記事
記事バックナンバー
- [建築・土木]竹中工務店、蝶々形ブロックを組み上げた耐震補強壁「エストンブロック工法」を開発 2014/08/01 金曜日