アルパインと富士通テン、車載プラットフォーム共同開発で基本合意
アルパインと富士通テンは、製品競争力の向上を目的として、車載プラットフォームの共同開発を行うことで基本合意した。共同開発は、両社製品に共通する基本的なソフトウェア部分を中心に行い、製品化は各社が独自に行う。
自動車の電子化にともない、カーエレクトロニクスメーカーが提供する車載機器は高度化・機能の複合化が進んでおり、車載機器に対するユーザーのニーズも変化している。スマートフォンに代表されるコンシューマーエレクトロニクス製品と車載機器との機能複合へのニーズが高まり、車載機器が担う役割は拡大している。これらのニーズに対応した車載プラットフォームの開発に取り組み、両社で共同開発することで開発効率の向上も目指す。
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- [四輪・二輪]アルパインと富士通テン、車載プラットフォーム共同開発で基本合意 2014/06/18 水曜日