日産自、「マーチ」など一部仕様変更して発売
日産自動車は、「マーチ」を一部仕様変更し、全国一斉に発売した。
「マーチ」は、1982年に初代モデルを発売して以来、30年以上の長きに亘って多くのユーザーから支持されている。4代目となる現行モデルについても、優れた燃費性能や運転のし易さ、使い勝手のよいフレンドリーな装備に加え、2013年6月のマイナーチェンジで採用した新内装色「プラム」のプレミアム感と華やかさが好評を得ている。
今回の一部仕様変更では、「S」をベースに内装色「プラム」を採用した新グレード「S PLUM interior(S プラムインテリア)」を追加。「S PLUM interior」は、随所にシルバーフィニッシャーを配し、フロントのドアトリムを追加した質感の高いインテリアと、フロントバンパーロアグリルやアウトサイドドアハンドルにメッキ加飾を施した上質感のあるエクステリアを組み合わせ、更に後席は6:4分割の可倒式シートを採用した。
また、今回、全車にVDCを標準装備とするとともに、ボディカラーは新色の「カプリブルー(PM)」と「ブリリアントホワイトパール(3P)」を含む全9色の設定とした。
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- [四輪・二輪]日産自、「マーチ」など一部仕様変更して発売 2014/05/20 火曜日