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東芝、高速無線LAN対応モジュール搭載のノートPCを発売

 東芝は、2014年PC春モデルの新商品として、全機種に高速無線LAN対応モジュールを搭載し、通信スピードを高速化した「dynabookシリーズ」および「REGZA PCシリーズ」8機種24モデルを2月21日から順次発売する。

 日本における約半数の家庭で無線LANが普及し、DSLや光回線といったブロードバンド回線も6割以上の家庭で利用されている。このように家庭内のブロードバンド化が急速に進むなか、同社は春モデルの全機種に高速無線LAN規格IEEE802.11ac対応モジュールを搭載し、通信スピードの高速化を図った。ノートPCタイプで従来比約1.4倍の最大433Mbps、液晶一体型PCタイプで従来比約2.9倍の最大867Mbpsの通信速度に対応。これにより、ブロードバンド経由でダウンロードした大容量の写真や動画コンテンツを、これまで以上に快適に楽しむことが可能。


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