三菱自、ガソリン軽トラ生産終了 スズキからOEM供給へ
三菱自動車工業は29日、2013年度内に軽商用バン「ミニキャブ・バン」と軽商用トラック「ミニキャブ・トラック」のガソリンエンジンモデルの生産を終了することを発表した。これに代わるものとして、ガソリン軽商用バン・トラックとキャブオーバーワゴンをスズキからOEM供給を受ける。
三菱は今後、電気自動車の車両開発および生産に経営資源を集中投下していく方針のようで、軽商用電気自動車「ミニキャブ・ミーブ・バン」と「ミニキャブ・ミーブ・トラック」の車両開発ならびに生産は継続し、販売体制などの強化を図る。
また、三菱自動車から軽商用車のOEM供給を受けていた日産自動車は今後、スズキから車両供給を受けることを決定した。
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- [四輪・二輪]三菱自、ガソリン軽トラ生産終了 スズキからOEM供給へ 2013/08/30 金曜日