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日本郵政と米アフラックが業務提携「相乗効果を再認識」

 日本郵政と米・アメリカンファミリー生命保険(アフラック)は、業務提携を行うことで合意した。両社が26日に発表した。提携内容は、<1>がん保険の取扱局の拡大<2>かんぽ生命保険におけるアフラックのがん保険の新規取扱開始<3>日本郵政グループ向け専用商品の開発―を柱にしている。

 日本郵政では、08年10月にアフラックのがん保険を販売開始し、これまでに1000の郵便局で取り扱っている。

 同社では、今回の提携について「協力関係をさらに深めることで保険ビジネスにおける相乗効果を最大化できるとの再認識」、「より高品質な商品・サービスの提供を通じてお客さまの満足度を高めるとともに、各々の企業価値のさらなる向上を図る」とコメントしている。


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