淺沼組、奈良で大規模太陽光発電事業 約5億円投じ建設
Asanuma奈良太陽光発電所の完成イメージ(写真・淺沼組) 淺沼組は8日、奈良県奈良市藺生町にある同社の奈良機材センター内に、大規模太陽光発電施設「Asanuma奈良太陽光発電所」を建設することを発表した。最大出力は約2MW、年間の発電量は一般家庭の約660世帯相当年間使用量にあたる240万キロワット時を予定する。
設備機器と設備設置をJFEテクノスに発注。2014年2月の発電開始を目指し、7月3日に建設に着手した。発電される電力はすべて関西電力へ売電を行う見込み。設置面積は約2万766平米、発電規模は1958.4キロワット。投資額は約5億円を予定する。
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- [電力・発電]淺沼組、奈良で大規模太陽光発電事業 約5億円投じ建設 2013/07/08 月曜日